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思い出(9)

思い出-1

今回は、「がま式治療器」についてお話したいと思います。
昭和40年後半に、中国が麻酔薬を使用しない「ハリ麻酔」を開発しました。それが日本、欧州の医学界に紹介され、東洋医学の一大ブームが起こりました。日本で東洋医学の先鞭をつけたのは、中谷博士の良導絡研究所です。

 人の体には350ケ以上の「つぼ」があります。「つぼ」では、皮膚の電気抵抗(インピーダンス)が「つぼ」の周りの皮膚抵抗より低い、という特性があります。その「つぼ」に「はり」を打ち、電極を通して身体内に微弱な直流電流を流すだけで、疾患の「痛み」がウソのように軽減しました。
手軽で、安価で神秘的なこの「ハリ麻酔器」は、多くの西洋医の賛同を得て全国的に広がりました。しかし、はり通電は「はり」を身体内に打つため医師法により、使用できるのは医師と鍼灸師に限られました。
そこで「はり電極」にかわるものとして考案されたのが「SSP電極」と「がま式電極」です。
「がま電極」と治療法の詳細は、「誰にもできるツボ療法」(新毘出版1978年発行)を参照してください。

中国から始まった「ハリ麻酔」は、日本では良導絡電極(良導絡研究所)、SSP電極(日本メディックス)、がま式電極(大島)の3社が、それぞれ開発・改良・競合しながら大きく発展し、大島のOTG-4型は当時飛ぶように売れました。1週間50台、月産250~300台、毎晩朝方までの徹夜仕事でした。
やがて3社競合も「がま先生」の早死を境に大島が市場から撤退し始めました。

ここで反省点として総括しますと、次のようなことが考えられます。
①当時大島はオスピナに営業全員が集中し、OTG-4まで手が回らなかった。
②教祖さまの「がま先生」が、後継者の育つ前に早死された。
③メディックス会のような代理店の展開をつくれなかった。
④独自の販売戦略(展示講習会、PR方法など)をやらなかった。

結論としては、「どんなに良い商品でもほったらかしでは売れるものではない。」
「商品は子供と同じです。生みの親より育ての親がより大事。」ということです。


OTG-1.jpg

                      
思い出-2

(注釈)
「がま式治療器」を共同開発しました「がま先生」の早死に、心よりお悔やみ申し上げます。「がま式治療器」は現在ありませんが、低周波のラインアップも充実し、現在さまざまご紹介させていただいております。

http://www.ooshima.me


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まとめtyaiました【思い出(9)】

今回は、「がま式治療器」についてお話したいと思います。昭和40年後半に、中国が麻酔薬を使用しない「ハリ麻酔」を開発しました。それが日本、欧州の医学界に紹介され、東洋医学...

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