「低周波治療器」が世に産声を上げたのは戦後間もない頃、
平和電子工業㈱の銭谷先代社長の開発から生まれました。その内容とは、真空管回路によって低周波脈波を発振させ、その振幅を変調するAM回路で電流を取り出す画期的な開発でした。
銭谷氏の情熱は、低周波理論を工業技術だけに終わらすことなく、治療の領域にまで入り込み、千葉大学の本間名誉教授との共同研究にまで発展させました。そして阪大放射線の五百住(いおずみ)先生にも加わっていただき、数多くの臨床試験がなされました。
その後、「低周波医学会」も発足し、「低周波治療器による治療成績表」が数多くの研究成果として発表されていきます。刊行誌に要する費用も全て銭谷氏が負担されました。
今では「低周波治療器」といえば業務用はもとより家庭用もあり、広く普及されています。しかし「科学に立脚した低周波治療器」であるか否か検証する人は決して多くありません。
中国の故事に「水を飲む人は井戸を掘った人の恩を忘れない」とあります。
未来に向けて低周波治療器が更なる発展を遂げることこそ、銭谷氏が念願していたことであり、平和電子工業㈱並びに㈱大島製作所は、今後とも「低周波治療器」の発展に尽力して参る決意です。 
(大ヒット商品の
「オーゴスペル」)
平和電子工業㈱の案内はhttp://www.heiwadenshi.co.jp㈱大島製作所の案内はhttp://www.ooshima.me
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