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低周波全般資料(4)

低周波を通電するにあたっては「波形」がどういうものであるかを理解する必要があります。

低周波機器の本体から発せられた電気刺激は、電極を通して皮膚に加わりますが、その電気エネルギーが人体に通電され「治療効果」につながります。従って「皮膚吸収しやすい波形」が必要となります。

代表的な波形に「方形波」と「パルス波」があります。

パルスと方形波

「方形波」は「矩形波(くけいは)」ともいい、デューティファクター(波形ON時の時間幅がOFF時も合わせた全体時間幅の)50%近い波形をいいます。この波形では多くの電流が流せるため電気刺激が強く「電流治療」に向いていますが、量や時間によって「熱損傷(細胞破壊や火傷)」の危険もあり、主に「微弱電流治療」に用いられています。

それに対して「パルス波」は、波形は「方形波」と似ていますが、波形幅が極端に小さいため、多くの電流を流せません。つまりパルス幅が狭い分、電流刺激効果は弱くなりますが、筋肉にまろやかに反応するため、心地よい感じとなり、かつ強い刺激を加えられるため、「低周波治療器」の主流になっています。

「パルス波」の波形を拡大しますと、下図のように「アンダーシュート(ゼロ点よりも反対側に飛び出している)波形」になっています。これは片側(プラスまたはマイナス)のみの波形では「片側極性」による「熱損傷(皮膚が赤くなる現象)」をおこす可能性があるためで、「アンダーシュート波形」を入れて「両極性」にすることにより、皮膚に対する電気分解を軽減し、安心して使用出来るようにしています。

アンダーシュート波形

「周波数」と並んで「波形」が人体に対して大変重要な要素であることがわかりますね。

次回は「電流と電圧」についてご説明させて頂きます。

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